
2025年になり、早くも10日を過ぎました。
年末年始は、よく食べて、よく呑んで、心もお腹も大満足でした。今年のお休みは9連休と長かったのですが、とくに遠出することもなく家でのんびりまったりと過ごしていました。実は、クリスマスのタイミングで、娘がインフルエンザに罹ってしまい、高熱で苦しんでいるのがかわいそうでした。また、息子に移らないといいなーと願っていたところ、ほかの家族には誰一人移ることなく年末を迎えられたことは大変喜ばしいことでしたね~。あ~、本当に良かった良かった!
ところで、そんな食っちゃ寝・食っちゃ呑み生活をしたあとは、身体(とくに胃袋)をしっかりと休ませないとですね。
1月7日は「七草粥」の日ですね。みなさんは食べましたか??
お粥のあの優しい感じが、胃にも心にもじわりと来るんですよね。
七草粥は身体にもちろんやさしいものですが、その昔は邪気を払うといわれていた七草をつかったお粥を食べて、無病息災をお祈りしていたらしいですよ。
ただ、この七草粥は、そういう言い伝えだけではなく、ちゃんと理にかなった料理でもあったんですよね。七草は、日本のハーブともいわれています。年末年始の暴飲暴食(しない人もいますよね。あしからず)で疲れてしまった胃腸を労るのにまさにうってつけというわけです。知ってか知らずか、先人の知恵は本当にすごいですよね。
【日本のハーブ「七草」はこちら】
●セリ
●ナズナ
●ハコベラ
●ゴギョウ
●ホトケノザ
●スズナ
●スズシロ
はじまったばかりの2025年、身体を労りながら頑張っていきましょう!!
【ちょっとお粥小噺】
私が子供の頃、風邪などをひいて食欲があまりないときに、母親がよく作ってくれたものがあります。
我が家では、「黄色いご飯」と呼ばれていました。
一人暮らしをはじめて少したった頃に、体調を崩してしまい、ご飯もろくに食べられなくなってしまいました。当時はまだたいして自炊をしていない頃でしたが、ふと、子供の頃に食べていた黄色いご飯を思い出しました。
「あ・・・、黄色いご飯なら食べられるかも。」
そこで、体調不良の身体にむち打って台所へ。自分で作ったことが一度もなかったのですが、黄色いご飯の見た目から、卵とご飯を混ぜて、お鍋でコトコトしたらできるだろうとやってみたところ、全く違うものができあがりました・・・!
そのときは作り直す元気もなく、また母親に電話して聞くなんてこともなく、ただただ味の違う偽物の黄色いご飯を食べて寝ることにしました。
時は流れて数年後、当時付き合っていた彼女(現在の妻です!)にこの黄色いご飯のくだり(子供の頃に食べていたこと、自分で作ったが味が全然違ったこと)を話したところ、即答で――
「あ、それお味噌入れるんだよ」と。
なんだって・・・、お味噌を入れる???
まさかそんなことであの味が再現できるわけないだろう!と思って、試しに入れてみたら・・・
なんとあのときの黄色いご飯の味になりました!!!
今では、子供たちが体調崩して食欲が落ちたときに作ってあげたりしています。
多く作りすぎたときにちょっとつまみ食いしては、
「あ~、あのときの味だわ」と思いながら、お味噌をじっと見つめています(笑)。
