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祝!成人の日!

2025年1月13日は「成人の日」ですね。
新成人の皆さん、おめでとうございます。

以前は1月15日が成人の日でしたが、「ハッピーマンデー」が採用されて、1999年までは1月15日、2000年からは1月第2月曜日になった国民の祝日のひとつですね。

※ハッピーマンデーとは・・・
 祝日を月曜日に移動させて、土曜日・日曜日に続いて月曜日も休みとすることで、休暇を旅行などにより利用しやすくして、生活にゆとりを持てるようにすることを目的とした制度。これにより、「成人の日」、「体育の日(現・スポーツの日)」、「海の日」、「敬老の日」の4日が月曜日に移動されました。

ちなみに国民の祝日は1年間に16日あります。一つ目は1月1日の「元日」で、二つ目が「成人の日」なんですよね。国民の祝日の中には日付が固定されているものもあるので、日曜日などに重なった場合に、「振替休日」が発生するため、国民の祝日絡みでお休みになるのは年間16日以上になることもしばしば。

約20年前の自分の「成人式」の話

デザイン系の専門学校2年生の冬――。私は成人式に参加しました。
当時は、就職先も決まり、卒業制作も佳境を迎えていた頃だったと思います。久しぶりに中学・高校の友人たちと再会して、歩いて成人式会場の市民会館へと歩いて行きました。当日は、雪も降らず晴れていて、冬の寒さを感じつつも陽の光が白い雪を照らして、道がきらきらまぶしく輝いていました。20歳の門出には最高の天気だったかもしれません!

成人式の内容はほとんど覚えていませんが、よくニュースなどで見るような荒れた会にはならず、和やかに淡々と式が進行していったと思います。ちょっとやんちゃだった中学時代の同級生数名が紋付き袴でワイワイしていましたが、中3のときの担任の先生(当時、学校内での怖い先生ランキング№1-2に君臨していた先生でした・・・)に、昔のように小突かれながらも、お互い笑い合っている姿を遠巻きに見ていました。

私もその先生に友人たちと挨拶にいったとき、先生が開口一番――
「おい、ふじ!漫画はどうした!本当に描いてるのか!?」

私の夢は、小学生の頃から漫画家になることで、中学卒業のクラス文集に漫画を掲載したり、表紙にクラスメートの似顔絵を描いたりしていましたが、先生はそれを覚えてたんですね。学校を卒業して5年も経っているのに。学校の先生の記憶力は半端ないですよね、このときは正直びっくりしました。

高校や専門学生時代に何度か漫画を投稿したり、出張漫画持ち込みなどにも参加したりしましたが、そちらの道はやっぱりなかなか厳しいもので、デザインの仕事をするために他市の会社に就職することになっていました。

「でもね、先生。就職先の会社で発行している紙面で、僕の4コマ漫画が載ったんですよ。『来春来社の新入社員の作品』として!」

と、伝えると、

「あー!?何を小さいことを言ってるんだ!
 全国誌に漫画を載せてみろ!!!!!!!」

そうだった、そうだった。この先生は学校1怖い先生と言われていたけども、子供の心を焚きつける熱い先生だったんですよね。このときもまだまだこれから!もっとがんばれ!的な励ましの言葉を残して、別のグループの方へ行ってしまいました。

それから20年ちょっとが経った現在、私は就職した会社では部署異動に伴いデザイン分野からは外れていますし、漫画家にもなれてはいませんが、こうしてブログやインスタグラムでイラストを発信して多くの方に見ていただくために日々奮闘しています。

新成人のみなさんに、あんまり偉そうなことは言えませんが、どうかあなたが思い描いているその道を遠回りになることもあるかもしれませんが、どうか諦めずにコツコツと突き進んでください。
この20数年の間で、幾度も諦めそうになりかけましたが、それでもひとつだけ言えることがあります。それは、

「辞めない限り、その道は終わらない」ということです。

辞めてしまったらそこで終わってしまいますので、苦しいときや悩んだときは、「一度休む」ことです。辞めるのではなく、休む!そうすれば、また改めてはじめられる日がきっとくるはずです。なので、休み休みやっていきましょう!

改めまして、
新成人のみなさん!おめでとうございます!

▼インスタグラムより「成人式、おめでとう!」4作品