北海道もいよいよ根雪になったかな、と思いはじめた12月のとある冬の日。まだ誰も歩いていない足跡ひとつない雪景色の中に、ちいさなちいさな印が点々とありました。

今日は、我が家の周りにやってきた冬の来訪者について書き留めてみようと思います。

雪の上を走る線

まずはこちらの写真をご覧ください。

雪の上を一筋の線が走っているのが見えます。ほかに足跡がないので人間が何かを引きずった跡ではないと思われます。

「動いた跡が線になる」=これは「へび」かな?なんて家族で話していましたが、こんな雪が積もっている時寒い時期にへびがこんなところにいるだろうか、とも思いました。

ちょっと近づいて、もっとよく観察してみました。
すると、線の跡に等間隔で小さな穴が空いていました。
「これは・・・、へびではない何かだ!」

さらに、この線の跡があったところから少し離れた場所に、こんな跡がありました!

これは、完全に動物の足跡でしょう!

いくつかの状況証拠から導き出したのは・・・

①線状になにか引きずっている跡
②その線に等間隔で空いている小さな穴
③少し離れた場所にあった小動物と思われる足跡

これらを総合的に判断した結果、我々家族が導き出した答えは・・・

そう!リスです!

きっと、リスがとことこ歩いていったんではないでしょうか。
小さな穴はリスの足跡で、なにか引きずったような線の跡は、大きな尻尾が雪面に接していたまま歩いたことで、あたかも引きずったような跡になったんじゃないでしょうか!

実際、その姿は見えてはいないですが、きっとそうなんだろうとリスに思いを馳せながら家族でその足跡を眺めていました。

▲雪の上をとことこと歩いて行くリス(想像図)