
地元にある動物園には、ウサギやモルモット、ブタなどの割と小型の動物が展示されている「こども牧場」というエリアがあります。
そこではふわふわの毛で覆われたヒツジも間近で観察することができます。子供たちとここを訪れた際、娘がモルモットを膝の上に乗せて「いいこ、いいこ~♫」と撫でていました。さすがにちょっとおっかなびっくりでしたね。
でも、小さいうちから動物や自然に触れるって大事なことなんだろうなーと思いました。子供たちが「猫を飼いたい!」と言った際、私だけ最後まで抵抗していました。それは私自身が子供の頃にペットを飼ったことがなかったので、犬・猫に限らず動物全般が苦手だったからです(笑)。
なので子供の頃は、犬・猫を飼っている友達や親戚の家に行くと、もうドキドキドキドキ・・・!いつこちらに来るか、噛まれるんじゃないか、と気が気じゃないわけです(結局1回も噛まれたことないんですけどね・・・)。
そんな経験もあって、子供たちも動物が苦手にならないようになればと思い意を決して猫を飼いましたが、うちに来た猫はとっても温厚な性格だったので、私も難なく仲良しになれました!あ~、よかった(笑)!
なんでも経験してみるって大事なことですね。私も妻もインドア派ですが、キャンプなんかも子供たちに経験させてあげたいな、と思う今日この頃でした。
全くの余談ですが、実は私、羊の鳴き声の真似にちょっとだけ自信がありまして(笑)。周りに人もいなかったので動物園でやってみたところ、なんと・・・!!餌を食べていた羊がくるっとこちらを振り向いたんです!!(笑)
きっと仲間の声と勘違いして・・・いや、たまたまですね。たまたま。
イラストのモチーフについて
●地元の動物園にヒツジは、柵が割と簡易的なんですね。動物と触れあえるエリアではあるんですが、触れ合えるのはあくまでも動物園のスタッフ指導のもとなので、柵内にいる動物を勝手に触れるわけではないのですが、なんとなく手を入れたら触れちゃんじゃないかな、と思える距離感にいます。
●ヒツジって、本当に毛がふわっふわですよね。羊毛(ウール)のセーターやカーディガンなど、肌触りといい、あたたかさといい、気持ちいいですよね~♪そう考えると、一番最初にヒツジの毛で服を作った人、すごいですね!きっと、「これ、暖かそうだなー」とか思ったんだろうな。
ちなみにヒツジは、もともと寒い地域に適応した身体をしているらしく、体内に脂を蓄えやすいようです。ふわふわの羊毛も、自分の身体を守るための進化の賜物なんですね。